本記事の背景
こんにちは、SpaceWorld Project代表の横山です。
5月も後半を迎えて梅雨のシーズンになってきましたね!
昨今のコロナウイルスの影響もあり、僕は在宅勤務の割合が非常に多くなってきました。
早く元通りの環境に戻ってくれるといいですよね。
本日のブログでは、5月9日に実施したSpaceDrone開発会議♯1について触れたいと思います。
基礎を学ぶことから始める
さて皆さんはモノづくりの企画、開発、宣伝に必要なものは何か?と聞かれた時に、何を思い浮かべるでしょうか?
モノづくりの企画、開発、宣伝を検討する際に必要になってくるもの
それは
基礎を知る
= モノの仕組み、中身を知る
ではないでしょうか?

自動車にしろ、スマートフォンにしろ、ロボットにしろ、その製品がどうやって動作しているのか、それはどんな部品で構成されていて、どんな制御で動いているのかを知るのは非常に重要です。
それを分からないまま、新製品企画を考えてもアイデアがイマイチなものになってしまいます。
SpaceWorld Projectは、SpaceDroneの企画、開発、検討を行うプロジェクトです。
そのため、まずはFPVドローンのモノづくりの基礎を学ぶ必要がありました。
比較的初心者からでも始められるものはないかな〜と色々と情報を集めていた際に、ついに見つけたのがBetaFPV社が販売しているBeta85X V2 Quadcopterだったのです!
BETAFPV社製ドローン
BetaFPV社が提供しているドローンは非常に価格が安いです。
各ドローンのパーツも販売されているため、基礎からドローンのモノづくりを学ぶのにはうってつけなんです。
FC/ESC、モーター、プロペラ、フレーム、バッテリー、プロポ(コントローラ)まで何でも揃っています。
そして、今回僕たちが作るのが
“Beta85X V2 Whoop Quadcopter”
になります!
ホームページに製品紹介、そしてYouTubeで紹介動画がUpされていたのでリンクを貼りました!

FPVドローンとして遊べるのはもちろんのこと、
フレーム(ドローンのパーツを組み付けるための骨組み)を変えれば、
カメラを付け替えることもできるのです。
GoProやInsta360 GO Cameraを取り付けることもできてドローンの可能性が拡がります。
まさに至れり尽くせりなドローン会社を見つけた訳です!
こちらの会社のドローンのパーツを使ってモノづくりを始めていきます。
次回のブログ案内
本日は2021年度にSWPJTで作るFPVドローンについて紹介させていただきました!
次回の開発会議関連のブログでは、このドローンの中身についてもう少し詳しく書いていきたいと思います。
それでは引き続きSpaceWorld Projectを宜しくお願い致します。